ラスボード。
珪藻土は使いませんが左官屋さんが仕上げを行います。
今日の時点で張れるところには全部ラスボードを張りました。
和室の壁は柱と柱の間に木下地として貫(ぬき)を入れます。
その貫にラスボードを張っていくんです。
ラスは英語でLath、塗り物の下地として材料がよく付着するような形状になっています。
ラスボードには凹みがつけられています。
留めるのはステンレスのスクリュー釘、錆が表面に浮いてこないためと簡単に抜けてくるのを防ぐためです。
画像はラスボードを張ったところ。
水色に写っているのがラスボードです。
外部ではサイディングのシーリング工事を行いました。
これでサイディング工事は終了です。
画像はシーリングのための養生を終えたところです。
ピンクに写っているのが養生テープ、シーリング材のはみ出しを防ぐためです。
養生テープは剥がすときのことを考えて張っていきます。
上手く剥がさないとテープに付いたシーリング剤で建物を汚してしまいます。
慣れないと難しいですよ。