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床下断熱

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こちらは、1階の天井裏、つまりは2階の床下です。
見えているのは12mm厚のフローリングで、これが2階の床仕上げになっていました。

1階のほうはというと、通常の居室ではなく物置になっています。
その物置には壁や扉はありますが、通常の居室ほどの断熱処理は行われていません。
もちろん物置なので暖房がされることはないため、冬場になるとかなり冷え込むことになります。
となると、2階の床も冷えるということで、冬場の2階は足元が寒くて、頭のほうが暖かいということになります。

このような場合は、2階の床下・・・1階の天井裏に断熱材が必要です。
ボード状の断熱材を、根太と根太の間に押し込んでやれば、隙間なく断熱材を施工することができます。
断熱材の落下防止には、根太に釘を打って断熱材が引っ掛かるようにしておけば充分です。
ちなみにボード状の断熱材は、カッターナイフで切断することができます。

このようなことは、1階の床下に断熱材が入れられていないときにも、効果があります。
ただ、1階の床下・・・縁の下にもぐり込んでの作業になるため、作業はたいへんになってしまいます。
by safetycap01 | 2009-08-06 18:28 | リフォーム | Comments(0)