トタン屋根の塗替え 下げ缶 内容器
下げ缶(さげかん)というのは、塗料を小分けするためのものです。
その下げ缶の中に納める交換用の容器が、内容器や交換容器などと呼ばれているものです。
下げ缶も内容器も、塗料を入れるということでは同じようなものなのですが、下げ缶よりも内容器のほうが値段が安く、小さく重ねることができるという利点があります。
そして、なんといっても内容器のほうは、いざとなれば捨てることができます。
特に油性塗料の場合は、下げ缶を洗う場合にシンナーを使わなくてはならないため、後始末がたいへんです。
その手間が省けるだけでも、内容器を使う利点があると思います。
ということで、下げ缶を購入する際には、内容器のことも考えて購入するといいですよ。
写真の下げ缶は、内容器よりも小さすぎるか、内容器のほうが大きすぎるようです。